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2022.07.29 | お知らせ

5~9歳から始める筋機能矯正~myosmile~

みなさん、『筋機能矯正』って聞いたことがありますか??

矯正と聞くと、『ブラケット矯正』や『マウスピース矯正』をイメージする方が多いと思います。

筋機能矯正とは、それらの矯正と少し考え方の違う、悪くなってしまった歯並びを原因から改善する方法をいいます。

歯並びが悪くなる原因は、どんなことがあるでしょうか?

骨格的な遺伝もあるかと思いますが、それだけではなく、日頃の生活習慣等でも歯並びは乱れてしまうのです(>_<)💦💦

それを発見するポイントとして、『お口がポカンと開いている』『いびき・歯ぎしりがある』『指しゃぶりをしている(していた)』『姿勢が悪い』『鼻づまりがある』『風邪をひきやすい』『虫歯が多い』『唇を噛む癖がある』『唇が乾燥している』『舌癖(舌を突出させておしゃべりをするなど)がある』…などなど………。

日常的なことだと、見過ごしてしまうことも多いと思います…。

もちろん、上記が全ての原因ではありませんが、これらは全て歯並びと関係があり、当てはまる項目が多いと、不正歯列への影響も高くなってしまいます。

一見、歯並びと関係がないことのように思われますが、歯並びが悪くなる原因として挙げられることが、こちらです↓↓↓

悪い歯並びは、歯そのものの原因ではなく、歯が生えている骨格の成長不全や、上下の顎の位置のズレから起きていることがほとんどです。

特に『口呼吸』は、様々な影響を与えてしまいます💦

人間は、鼻で呼吸をすることで、鼻の空洞(鼻腔・副鼻腔)に空気抵抗と圧力がかかり、鼻の周りや頬の骨が前へと成長していきます。

緑色で示した骨には、上の歯が生えており、鼻呼吸をすることで前へ成長していきます。

しかし、ずっと口呼吸をしていると、重力により骨が前ではなく下方向に成長していきます。

顎が狭くなり、歯が生える場所が足りなくなってしまい、結果歯並びが悪くなってしまうのです。

笑った時に歯ぐきがたくさん見えてしまうお子さまは、かなり上顎が下へ成長してしまっているので、早期に改善することがベストです。

成長してしまった骨は元には戻らないので、少しでも早く舌への成長を止めてあげないといけません。

 

次に、『舌が下がっている』ことも、実は影響しています。

舌の定位置って、どこか考えたことはありますか??

普段、意識をしていない時にどこに舌があるかを気にしてみてください。

舌には『スポット』と呼ばれる定位置が実はあるんです!!

舌は筋肉なので、使っていないと緩んできます。

二の腕とかと同じように、舌が緩んでいると二重顎になってしまいます。

女優さんやモデルさんで、太っていないのに、二重顎になっている人がたまにいますよね?!

そういう方は、舌が下がっていて、緩んでいる証拠です。

そして、舌が下がると、歯並びにも影響してきます。

本来の『スポット』の位置に舌がついていると、舌が顎を広げる役割をしてくれます。顎が広がることで、永久歯が生えてきても平気なスペースを確保してくれるのです。

しかし、舌が下がっていると、上顎は広がらず、永久歯が生えてくるスペースが確保できない為、歯並びが悪くなってしまいます。

舌がきちんと上顎についていて、顎が押し広げられると、顔面は前方に成長しますが、舌が下がっていると口蓋が高くなる為、垂直下方に成長します。

そうすると、面長な顔になってしまいます。

また、舌が下がっていることにより、『睡眠時無呼吸症候群』にまでなってしまう可能性もあります。

 

意外と知られていない『間違った飲み込み方』も、歯並びへの影響を与えます。

正しい飲み込み方ができる人は、頬や唇などの力を借りず、舌の力だけで飲み込みができます。

しかし、ほとんどの人が、舌が正しい場所になく、筋力も不足している為、頬や唇の力を借りないと飲み込みができなくなっています。

見た目でもすぐにわかるのですが、正しい飲み込みができている人は、頬や唇をまったく動かさずに飲み込みができているのに対し、正しい飲み込みができていない人は、頬にえくぼができたり、唇に力を入れて飲み込みをします。

本来は舌を上顎につけるように飲み込むのが正しい飲み込み方ですが、『逆嚥下』と言われる飲み込み方をする人は、舌が下に落ちてしまっていたり(低位舌)、間違った動きを覚えてしまうと、下顎前歯の後ろあたりに突出させて飲み込んでしまいます。

ものが食べられるような時期になった時、間違った舌の使い方が癖になっていると、『舌が出る』『うまく飲み込めない』『食べ物や飲み物をよくこぼす』…などが起こってきます。

そうした歯列不正の原因となる行動を改善していくことが、良い歯並びに繋がります。

『鼻づまり』『いびき』『歯ぎしり』『睡眠不足』のような症状は、口呼吸がもとで起きてしまいます。口呼吸が源にあるため、口呼吸を治さない限り、薬を飲んだり手術をしたりしても対処療法にすぎないのです。

原因が改善されなければ、症状が悪化する可能性や、繰り返し症状が起きる可能性はなくなりません。

こうした生まれてからの生活習慣や、間違った身体の使い方(口呼吸や舌の癖、食べ物の飲み込み方など)をトレーニングで改善し、お子さまの本来得るべき機能を手に入れて、正しい成長へ導くものが『筋機能矯正』です(*^^*)

ゆめの森歯科で行っている『筋機能矯正』が、『myosmile(マイオスマイル)』というシステムです。

『舌』『嚥下』『姿勢』『呼吸』『口唇閉鎖』等のトレーニングを行いながら、機能改善も手助けするマウスピースを日中2時間と就寝時に入れてもらいます。

目安として、5~9歳の年齢のお子さまにご提案しておりますが、上顎の成長が止まるのが10歳頃と言われています。成長が止まってから行う矯正は、どうしても力づくで歯を動かす為、痛みが強かったり、歯のスペースを確保するために、抜歯の必要が出てきたり、大がかりになるケースがあります。

低年齢のうちに始められると、痛みが少ないことや、抜歯ケースを避けられたり、メリットが多くあります✨✨✨

最大のメリットとして、歯列矯正でよくご相談がある、『後戻り』です。

以前に矯正を行った方が、数年経った時に、『また歯並びがガタガタしてきた…』など、せっかく綺麗になった歯並びが、また乱れてくることがあります。

これは、歯並びが悪くなる『習癖』といわれる原因を改善していない為に起こります。

筋機能矯正では、こうした『習癖』にもアプローチしていく為、比較的が後戻りが少ないと言われています。

歯並びだけではなく、身体を健康へ導く矯正システム『myosmile』✨

気になった方は、無料相談を行っておりますので、是非一度ご相談にいらしてください♪

 

 

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