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スタッフブログ
座っている女の子
2022.06.03 | スタッフ体験談

【親知らずの抜歯】をしました!①

みなさん、「親知らず」は生えていますか?

親知らず(おやしらず)とは、一番手前の歯から数えて8番目に生える、一番奥の大臼歯のことです。
「第3大臼歯」または「智歯」とも呼びます。

一般的には、永久歯は15歳頃までに全て生えそろうのですが、親知らずはそのあとしばらくして20歳前後に生えてきます。
つまり、親も生えてきたことを知ることがないので「親知らず」と呼ばれるようになりました。

親知らずは、上下左右の8番目に1本ずつ計4本生える事が多いのですが、
中には、親知らずが生えてこない方、生えていても1~3本だけ生える方もいるんですよ。
それは、もともとの遺伝的な理由もあり、特に日本人は世界のなかでも4本全て生えない方の割合が多いようです。
また、現代人の柔らかいものを中心とした食生活への変化の影響で、4本生えない方は増えているようですね。

私の場合は、「下あごに一本だけ」生えていました。
20才を過ぎても、全く奥歯に違和感はなく、親知らずのおの字も感じないような状態が続きました。
「私には親知らずなんてないのかなー」となんとなく思っていましたが、
ゆめ森でレントゲンを撮影し画像を見せてもらったときに発覚!
「親知らず、ある!一本だけ!笑」
しかも、歯科ドクターが一番苦労するという下あごの親知らずで、かつ手前の歯に対して真横に生えてくるパターンでした(^^💦あら
▼こんなイメージです

とはいえ、発覚した当初は、自分でも気づかなかったくらいなので、
確かに奥一か所だけが他と比べて盛り上がっていましたが、
歯は埋没(お肉の下に埋まっている状態)していましたし、痛みなんてものは感じずに、そのまま平和に過ごしていました。

そこから1~2年経った頃でしょうか?
なんだか奥歯がジンジン?というか、口の奥の方が押されている様な違和感。。。

お口の中を見ると、親知らずの頭が出始めていました。
ただ、その時、親知らずの2個手前の歯を虫歯治療して、大きな詰め物をしたちょっと後だったので、その影響かなと思いしばらく様子を見ていました。

しかし、定期的にやってくる、口の奥の方の圧迫感(>_<)
そして、日に日に親知らずの頭が出てくるのです。
(今まであんなに隠れていたのに急にどうしたんだ笑)

数ヶ月、様子を見ていましたが、
やっぱり圧迫感に耐え切れなくなり、ゆめ森ドクターに相談しました。

残してもいいけれど、私の場合レントゲン画像の様に、
真横に生えてしまっているので、これがどんどん前に出てきてしまったら、前に生えている歯が押されてしまい、歯並びがずれてしまうかもしれない事、
そしてすでに隣接している歯との間に小さく虫歯ができてしまっているようでした。

親知らずはかなり奥に生える為に、歯を磨くのはかなり難易度が高いようですね。
その為、歯と歯の間の汚れが取りずらく、とても虫歯リスクが高い( ;∀;)

みなさんも、お口の中に違和感があったら、些細なことでも歯医者さんに相談してみてくださいね。

もちろん、ゆめの森歯科でも、抜歯などの施術は行えますし、
親知らずの場合、本当に抜くべき歯なのか迷っていたら、ドクターがお口の中を確認してから、患者様に状態を説明させていただきます。
そこから、お口の状況を考慮した治療の提案をし、患者様ご自身に選択していただきます(^^)

そして私はといいますと、先生にアドバイスをいただいて「親知らずを抜く」の選択しかありませんでした!

抜いてストレスから解放されたい!
切実な願いでした。

(次回に続く・・・)

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